アイスクリームと獅子

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています←これは景品表示法の改正でみんながしているのをマネして書いたものです。

最近はまっているものは

蕎麦とさらば青春の光YouTube

M-1のPV日食なつこはアツい




働いて、SNSを見たり、書店へ行くと、常に自己啓発にさらされているような気分になる。

自己啓発から逃れたくて、マーク・クーケルバークの『自己啓発の罠』を読んだ。

「私たちは死に向かって自己啓発している」
自己啓発を続けなければ怠け者と見られる」
「私たちが自己啓発をするとき、私たちではなく他者が儲かる」
といった爽快な言葉が並んでおり、気が楽になる。学生時代、本を読んでいることに対して「えらいね」と言ってくる人たちに覚えていた反発は、自己啓発的なものに対する反発だったのかもしれない。




個人的な読書機運が高まっている。前回は9月。技術書やフェミニズム関係の本を買った。今回は買うほどでもないが読みたい本が多い。ジャンルも幅広く、脳神経、人工知能、エッセイ、死、セクシャリティ言語学精神分析、などなど。カーリルを使って図書館にあるのかを調査した。わりとたくさんあって嬉しくなった。週末は図書館に行く。そしてM-1もある。



一人でいる時は本を読むかゲームをするか自分磨き(リトルトゥース)くらいの選択肢しかない。

最近のゲームはどれも時間を食い尽くすような設計になっていてそれがしんどい。例えばスプラトゥーンにしても、期間が決まっていてその期間内にポイントを一定数稼げば報酬をもらえるといったシステムが組み込まれている。

だったらそのポイント貯まるまでやらな!とか、その期間が更新されたらまたやらなきゃ!みたいな気持ちになり、これを自分の自由意志でコントロールできているとは思えない。

高校時代、ツムツムのハートが20分に一つ回復するため、マックス回復させずに待機時間は別のゲームをやる、を繰り返していたことを思い出して気持ちが萎える。



本を読んでいるとそれがまったくない。自分の意思で早く読むとかじっくり読むとか決められるし、途中で辞められるし途中から再開できるし途中で別の本を開くこともできる。

私が読書に慣れていて、ゲームにはその時間の使い方をするスキルがない、といってしまえばそうなのかもしれないし、あまりに読みたい本が多過ぎて、さっさと読んでしまわねば!そして早く次の本を読まねば!という気持ちになることも確かにあるが、ともかく、今の私は読書が楽である。




はてなブログを始めて以来はてな記法を気に入って使っていたのだが、アフィリエイトリンクを挟むにはHTML編集を使わないといけないという情報を見て、それもあってProに登録したのだが、はてな記法でもリンクを作れることが判明した。
なんだよ!!!見たままモード好きじゃなかったので嬉しい気持ちと、今まで何だったんだの気持ち。
何より、HTML編集と見たままモードを行き来するとリンクが無効になるという謎仕様があったので絶対はてな記法がいいです。あとHTML編集はスマホからだとPC版にアクセスしても使える代物じゃないので。絶対はてな記法がいいです。
proにしたのはまあ、はてなにお世話になっているから普通に課金としても納得できるし、記事の冒頭に広告が挟まれないほうが絶対絶対絶対いいのでまあいいんですけど。なんだったんだろう。私がかつて調べた情報は一体(調べ方が甘い)。


時間に追い立てられずに過ごしたい。