アイスクリームと獅子

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています←これは景品表示法の改正でみんながしているのをマネして書いたものです。

どうして文章なんか書いてんだって悩んでる過去の、そして未来の私へ

理由なんかないんですよね。もはや。
文章を書き始めた頃は理由があったかもしれん。
ブログを開設した頃は理由があったかもしれん。
短歌を始めたばかりの頃は理由があったかもしれん。
それは例えば自分が思っていることを表現したいとか、その表現したことが誰かに共感してもらえたら嬉しいとか、そういう理由が、一番最初はあったかもしれん。
自分のためだけに文章を書くのであれば、そんなもん学校で無駄に配られるプリントの裏に書き殴っていればいい。だけどそうじゃなくてこうして人に見られるような場所に書くのは、自分のためももちろんあっても、それだけじゃなかったはずだ。
でもそんなもんももういいの。
今の私は、共感は危ういと思っている。もちろん共感されたら嬉しいしひねくれているわけではない。だけどやっぱ共感ベースのコミュニケーションには限界を感じるし、それを目的にしちゃいけないなといつものように自戒している。
だからもう理由なんかないの。
なんで書いてるって、もうやめられないからでしかないの。生と同じ。死ねんから生きてる。
書くのも、短歌も、やめられんから書いてる。
ブログも、始めちゃったから、もう世の中に公開することがやめられんくて、世の中に公開する用の文章を定期的に書いてる。
でもね、不思議なことに、ここまでくるともう、なんかね、読んでほしいっていう気持ちが今あるんですよ。
私の文章が好きって言ってくれる人がいるんだよ。
もの好きなことに、ファンだとか言ってくれる人がいるんですよ。私はもちろん私の文章が好きだけど、そんな私の文章を好きだと言ってくれる人がまあたまああああに現れてくれるわけですね。
で、なんかわかんないけど、私はその人たちに私の文章を読んで欲しいの。だから書く、そういう気分にもなる。
でも一番は、やめられんから書いてる。
それだけ。
それだけだから、もう諦めて、文章も短歌も続けたらいいと思う。それだけだから。

あとね、私の文章を読んでくれる人たちへ、私もあなたの文章が好きです。公開してくれてありがとうって思いながらスターとかいいねとかつけています。つけてなくても楽しみに読んでます。

私より。