記憶ってわりと音楽と共にあることが多いと思う。
写真のアルバムのように振り返るような感覚。
Su凸ko D凹koi -ゆうと
なんか悔しいけど最後まで聞いちゃったんですよね。ガールズバンドってこういうタイプのいないなあと思って。めちゃ可愛い系か、可愛さ捨てたい系がよくあるじゃないですか。でもリアルの女ってそういうのばっかじゃないよね、っていう話。
東郷清丸 -サンキスト
https://allrightmusic.stores.jp/items/5bda6dbd626c84648c000cc2
「明日が来れば今日が終わる」という歌詞は、当たり前のことなんだけど、確かにそこに救いを感じ取ろうとする切実な思いがあると思う。
せめて一花の祝福を -HaTa
この語彙のすごさよ…。奇をてらってる言葉のオンパレードだと批判する人もいるかもしれないが、私はそうは思わない。自分の中に確かにこれだけの語彙を持っていて、言葉のイメージを確実に把握している人じゃないとこれだけの歌詞を書くことはできないと思う。
「リキュールに沈みゆくアトリエ」なんてもう詩じゃん…。
曲もすごく良くてサビ行く前の不穏に動く感じとサビの軽やかにどこか怪しく進んでゆく感じがすごく好き。
ズーカラデル -漂流劇団
このバンドが来なかったら世界は嘘だ。「嫌いなあんたがいつか幸せになれますように」なんて歌える人なかなかいないんじゃないかな。
カラーボトル -10年20年
説明不要。
Helsinki Lambda Club -Lost in the Supermarket
生の気だるさと、単純にいろんなものがここにくれば買えるっていうただそれだけの理由でスーパーマーケットにいる客、もしくは金を稼ぐためだけにスーパーで働く人、という組み合わせを歌にする面白さ。
眉村ちあき -大丈夫
ドリームエンタメレディオこと、佐久間宣行のANN1回目で流していて聴いた曲で、も、歌詞がなんといっても素晴らしく良い。
大丈夫って連呼する歌詞に弱いのかもしれない。MOROHAのGOLDを思い出した。