アイスクリームと獅子

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています←これは景品表示法の改正でみんながしているのをマネして書いたものです。

五日目

仕事の夢を見た
具体的には覚えていないがそれだけを覚えている

休みも残り少なくなってきたからか、仕事の事が思考の俎上にあがってくる。嫌だ。上がってきたところで何をするわけでもないのだから上がってこないでほしい。
そういう自分の意味不明な真面目さが嫌いだ。
考えてもいたずらに焦燥感が煽られるだけなのだ。

ベッドの上でねむけと戯れながら、別のこと考えよう!ってしていたらだんだん元気が出てきて、行きたいと思っていた店に行くやつを今日もやろうと思えた。

毎日ご機嫌に過ごしたい。

自分にとっておいしいものを食べることは喜びになるのだなと思う。
それって見た目もすっごく大事。
これはいわゆる映えを狙ったおしゃれなものに限らない。たとえば老舗っぽい中華料理屋でおしゃれなものが出てきても私は喜ばない。

一方で、空腹を満たすためだけの食事ほど面倒なものはないな、と思う。
空腹を満たすためだけに食事をするのなら、食事なんてしないでいい。
人間は欲求できない、欲望を満たしたい生き物らしい。
まさにそれだなと思う。
私がご飯を食べるのは、それが喜びになると思うからで、よろこびにならない、ただ腹を満たす、ただ欲求を満たすだけの行為は、しなくていいのならしたくないと思っている。
食べないでも大丈夫な人がうらやましい。

おいしいごはんが食べられますように(芥川賞)読みたいな。


蕎麦屋さんなんて行くの何年ぶりだろう。
奥のお席どうぞーと言われて4名様席に通されたけど絶対これ、直前に来た人のお連れ様やと思われたと思いながら、椅子の手前にちょこんと座っていた。
やっぱりそう思われていたみたいだったので、改めて席を案内してもらった。4名様が来る前に気付いてもらえてよかったよ。


頼んだものが来るのを待っている間、申し込んだキャリアコーチングのコーチが決まったと連絡が来た。
選定されたコーチの情報をnoteで調べていろいろ読んでいた。




この連休、基本的に一人で時間をどう過ごすか決める、っていうことをやっていたけれど、とても健やかに過ごすことができたと思う。まだあと一日あるけど。

大学四年の終わり半年から社会人一年目の半年間くらいはとても生き生きとしていて、それは周りの人に支えられていたからというのが一番大きいのかなと振り返るのだけど、この夏休みは一人でもそうあれるということに気づけたことが一番の学びだった。

もちろん一人とはいえど完全に一人ではなくて。ちょこちょこ読んでいる『セルフケアの道具箱』の中の言葉、「自分の心はひとりぼっちにしない」っていうのを忘れない。
私の中のもう一人の私だったり、好きな人のことだったり友達のことだったりコーチングやカウンセリングで出会った人のことだったりインターネットで繋がっている人だったり。


もしもまた元気がなくなってしまって何もできないと焦っている私や、私以外の人に何か言葉をかけるなら、今はゆっくり休もう。自分の心や体をいじめないで優しくしてあげよう。それで、何かしたいことがひとつでもでてきたら、やろう。いっぱい出てきたら、紙に書き出して一個一個クリアしていくのもいいかもしれない。そう言ってあげたい。

あと、テレビバラエティの面白に疲れた私みたいな人間には花池吉田のともだちさがそうがおすすめできるかもしれない。
youtu.be


自分のことはネガティブだと思っているんだけどそれだけじゃなくてなんならかなり強めの前向きさも持ち合わせているとも思ってるんだけど、この前向きはなぜ持っているんだろうか。
自分が何故ネガティブな思考になってしまうのかと言うことにはよく問を投げかけるけれど前向きなところに対しては今まで当たり前のように思って何もしてこなかった。
この、前向きなときにも理由を考えてみるという方法は、この前2ヶ月?くらいやっていた書くカウンセリングの中で得たスキルだと思う。

そう考えると私、やっぱりこの半年間何もやってないわけじゃない。自分の心を立て直すために色々やって、人とつながることも実践しているんだ。偉すぎる。
とはいえ自分のことばかりだなと嫌にもなってしまうのだけど。ずっと自分の事ばっかだなと。

なんか最終日みたいなノリ。
あと一日あるから…!