アイスクリームと獅子

ノーライフ、ノーエブリシン!

Have a good cashless

三井住友カードのCMが好きだ。

小栗旬青木崇高。演者は揃った。あとは脚本だ、というこの脚本が最高なのである。
こんなセリフをこの二人に演らせたらそら最高だろ。

オチが完璧だ。やられた。そっちに持ってくのか!という。そしてオチは演者ではなく文字で示すだけというのも余韻が素晴らしい。

お金なんてない方がいいとか、そういうのを全く違う文化を持つ人間に代わりに言ってもらう、というのは、まあ、よくある。
ただそれを、「お金じゃなくてカードを持とう」という風にするのはもうこれは発想の転換。私たちにとってはコインもカードも物質が違うというだけで本質は同じものだ。
本質が同じものを全く違うものに捉え直す。
カードに対する否定感が日本には根強い。それをお金そのものに対する否定感を通して和らげることに成功していることのすごさよ。カードもお金なのに。

今二つ目が放送され始めたけどあれも同様。
「みんな現金は安全だっていうけど、本当にそうかな?」
という小栗旬のセリフが印象的だ。
カードに対する否定感。現金だって同じじゃん、ということへの説得力がある。

まさかCMについて一本記事を書くとは。