アイスクリームと獅子

ノーライフ、ノーエブリシン!

真面目コンプレックス

外山滋比古『ユーモアのレッスン』を読んだ。


第一印象を聞くと、だいたい「真面目」と言われる。
第一印象じゃなくても「真面目だよね」と言われる。
仲のいい友人なんかは「実は真面目じゃないよね」と言ってくる。

真面目コンプレックスである。


一般的に、真面目は褒められたことだ。真面目に頑張ればマンションより大きくなれるし。
だけど、私が言われる「真面目だよね」には、揶揄が含まれているような気がするのだ。自意識過剰かもしれない。
でも、実際私も誰かに「真面目だよね」と思う時、皮肉が含まれている。
実を言えば私は、真面目なだけの人間があまり好きではない。


真面目、という言葉には「ユーモアを解さない」というマイナスイメージが含まれていると思う。
「冗談を言わなさそう」「冗談が通じなさそう」というイメージ。(冗談=ユーモアでは必ずしもない)
これは人とコミュニケーションを図る上でとても邪魔になる。

冗談を言わなそうな人間が冗談を言うと、時が止まるのだ。
どう対応していいのかわからないからだ。つっこんでいいのか。


私なんて言葉も下手だし意味不明な行動取るからもうそういう人間として認識してもらわないと困る。
ちゃんとやれって、ちゃんとやってないやつより怒られる。


第一印象にユーモアがないのだろうな。
それも自意識過剰といってしまえばおしまいである。