アイスクリームと獅子

美しいものが好きです

限りなく透明に近いブルー

読んでいてとにかく気分が悪くなる。

注射針、ドラッグ、セックス、




延々句点だけで人物のセリフが羅列される文体




こんなにも日常の風景をみにくく描くことができるなんて



目を瞑ってしまいそうになるほど悲惨な出来事が、まるで三人称のように一人称で描かれることの気持ち悪さ



主人公はこの悲惨な日常をなんとも思わないのだろうか


まさかそんなはずはないのだが



なのに文章の中にぐいと惹かれてしまう一文が煌めいていたりする




限りなく透明に近いブルー
なんて美しい題名なのだろう