アイスクリームと獅子

ただの記録です

anone 第1話 雑感

努力は裏切るけど、諦めは裏切りませんしね

余命半年を宣告されたカレー屋の男が、最後に作ったのは、メニューにない焼うどん。

名言なんていい加減、本当に。


死に場所を探していた最後の客と、ドライブへ行く。



画面は変わって、死体処理のアルバイトをする主人公、登場。
友達とは違うけれど、2人の女の子と、暮らす。その日暮らしをなんとか、多分、3人で楽しんでいる。


スマホの向こうの話し相手、大病を患う男の子がいる。


おばあちゃんとの魔法のような、生活。



目まぐるしくない、緩やかに画面が変わって行くのに、間延びしない、密度が濃い、いつの間にか、画面に釘付けになる。映画のように、このドラマの中に沈んで、いつの間にか身動きが取れない。

流れ星が見える。




お金。テトラポットで見つけた、保冷バッグの中にたくさんの一万円札。

友達だと思ったのがバカだった、なんて、ありきたりなセリフが、心に迫る。お金は人を変える。



ここまで出てきた主要人物が、柘に集合、保冷バッグ争奪戦。
非現実的な演出が、そのままおばあちゃんと過ごした魔法の森へ、非現実な世界に場面を変える。



でも、おばあちゃんとの魔法のような生活は、記憶違いだと風見鶏が話す。本当に話しているのは主人公の心、だと思うけど、こういう技法、なんていうのかな。



残酷な過去を思い出した主人公。
スマホの向こうの男の子がいる病院を見つける。

彼も更生施設にいた1人だった。

君はあのね、って言って、
雨に濡れた花がどれほど美しいか、
お話ししてくれた。
そして手をつないで、流れ星を見た

と、一度いっしょに脱走したときのことを話す。



会いたい。
友達はいなくなり、今でも居場所だと思っていた記憶は消えて、今はもう、君に会いたい。
それはできない。と断られる。


あのね
またね

ログアウトと同時に病室のカーテンが閉められる。




静かに人間を蝕んで行く過去。未来のない人々。主人公だけは、未来があるんだろうか。
それとあの未亡人。
それと最後に出てきた瑛太
続きがきになるというよりは、必然的に私は続きを見るんだろうなという感覚。


現実に戻るまで時間がかかる、このドラマは面白い。