アイスクリームと獅子

音楽・本・映画・徒然

書評

レインツリーの国

有川浩の「レインツリーの国」を、数年ぶりに読み返した。 感想というよりは、紹介したいと思って書いてる。 有川浩の小説は、本作と図書館戦争全6冊、県庁おもてなし課、植物図鑑、等々、まぁまぁ読んでいるのだけど、とても読みやすいんですよね。言ってし…

神様のボート

早く死んでしまいたい。 だけど自分から命を絶つなんてしたくないし、生きているのなら何かの役に立ちたい。 葉子は、生きているのならあの人を思い浮かべて待つ以外の何も望んではいなかった。 「骨ごと溶けるような恋」をしたあの人を。 共感など一度もな…

ウエハースの椅子

書評、などと言ってはいるけどそんな大したものじゃない。 そのうちそう呼べるものになりたいという希望的なもので、便宜的に書評と言っているだけ。 ただただ、読んだ本の記録をしたいだけ。 というわけでお初の記事は、江國香織の「ウエハースの椅子」につ…